きゅう‐しょ【急所】
1 からだの中で、生命にかかわる大事な所。そこに打撃を受けると、激痛を感じたり失神したりなどする。「傷は—を外れている」 2 物事の最も大事な所。「問題の—をつく」「—を握られる」
きゅう‐しょ【急書】
急ぎの手紙。急信。「僕—を発して、先ず君に問うて」〈織田訳・花柳春話〉
きゅう‐しょう【急症】
急に起こる病症。急病。
きゅう‐しん【急伸】
[名](スル)売り上げ・利益などが急に伸びること。「株価が—する」
きゅう‐しん【急信】
急ぎのしらせ。急ぎの手紙。
きゅう‐しん【急診】
急病人や病状の急変した患者を急いで診察すること。
きゅう‐しん【急進】
[名](スル) 1 急いで進むこと。⇔漸進(ぜんしん)。 2 理想や目的などを急いで実現させようとすること。「—派」⇔漸進。
きゅうしん‐しゃかいとう【急進社会党】
1901年、クレマンソーが進歩的共和派を結集して結成したフランスの政党。中産階級を支持基盤に、第三共和制における指導的政党としてしばしば政権を担当した。第二次大戦後は影響力を失い、フランス民主連...
きゅうしん‐しゅぎ【急進主義】
現在の社会体制や秩序の、急激な、あるいは根本的な変革をめざす主張や立場。ラジカリズム。
きゅうしん‐てき【急進的】
[形動]目的・理想などを急いで実現しようとするさま。また、現状を変えることに積極的なさま。「—な改革」