ライフ‐ラフト【life raft】
航空機の緊急着水時などに水面に投下して圧縮ガスで膨張させ、搭乗者を収容するもの。非常用食糧、真水製造器、救急器具、薬品、通信信号装置が積まれている。救命いかだ。
らし
[助動][○|○|らし|らし(らしき)|らし|○]活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 客観的な根拠・理由に基づいて、ある事態を推量する意を表す。…らしい。…に違いない。「もえわたる...
ラジカリスト【radicalist】
《「ラディカリスト」とも》急進主義者。過激派。
ラジカリズム【radicalism】
《「ラディカリズム」とも》「急進主義」に同じ。
ラジカル【radical】
《「ラディカル」とも》 [名]化学で、遊離基(ゆうりき)。フリーラジカル。また、基(き)。 [形動] 1 過激なさま。極端なさま。急進的なさま。「—な考え」「—な意見」 2 根本的。根源的。...
ラック‐てつどう【ラック鉄道】
鉄道車両の車輪に歯車を取り付け、軌道中央部に敷設した歯形レールとかみ合わせて急勾配を登る形式の鉄道。アプト式などがある。
ラッサ‐ねつ【ラッサ熱】
ラッサウイルスの感染によって起こる感染症。感染症予防法の1類感染症、検疫法の検疫感染症の一。1、2週間の潜伏期ののち、急に高熱が出てインフルエンザに似た症状がみられ、重症では腎不全や全身の出血傾...
ラティフンディウム【latifundium】
古代ローマ時代の大土地所有制。第二回ポエニ戦争以降急速に発達してローマ全土に波及、有力者への土地集中と中小自営農民の没落を招いたが、奴隷制経営の困難などにより、3世紀ごろからはコロヌス制に移行。
ラボー【Lavaux】
スイス西部、レマン湖畔の地名。スイスワインの代表的産地として知られる。急斜面にブドウを栽培するための段々畑が広がっており、2007年に「ラボー地区のブドウ畑」として世界遺産(文化遺産)に登録された。
らん‐じょ【乱序】
1 雅楽で、1曲の序部でありながら急速に舞う特定の部分の楽曲および舞。「蘭陵王(らんりょうおう)」「還城楽(げんじょうらく)」「安摩(あま)」にある。 2 能の囃子事(はやしごと)の一。獅子(し...