アクロポリス【(ギリシャ)akropolis】
《高い町の意》古代ギリシャの都市国家の中心部となる丘。守護神の神殿が設けられ、緊急の際には避難所や要塞ともなった。特にアテネのものが有名。
あさま
北陸新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成9年(1997)運行開始。高崎・軽井沢などを経由して東京・長野駅間を結ぶ。
あしお‐さんち【足尾山地】
栃木県西部から群馬県東部に広がる山地。北は大谷(だいや)川・中禅寺湖、西は渡良瀬川、東と南は関東平野で囲まれる。最高峰の夕日岳(標高1526メートル)をはじめ、1000〜1500メートル級の山が...
アシスタンス‐サービス【assistance service】
旅行代理店やカード会社などが提供する医療中心の援助サービス。海外で病気にかかったとき、救急車を手配してくれたり病院を紹介してくれる。
あし‐ぢか・い【足近い】
[形][文]あしぢか・し[ク]間をおかず訪れる。しばしば訪れる。「縁談が始まって居そうな中へ、急に—・くは我ながら気が咎める」〈鏡花・婦系図〉
アシッド‐ショック【acid shock】
大気中の酸性物質を取り込んだ積雪が春になって急速にとけ出し、河川や湖沼が一気に酸性化する現象。いわゆる酸性雨が陸水環境に与える悪影響の一つ。酸性ショック。
アシニボイン‐さん【アシニボイン山】
《Mount Assiniboine》カナダ西部、アルバータ州とブリティッシュコロンビア州の南部境界にある山。標高3618メートル。カナディアンロッキーの高峰の一つで、その急峻な稜線をもつ山容か...
足元(あしもと)から鳥(とり)が立(た)・つ
1 身近な所で意外なことが起こる。 2 急に思いたってあわただしく物事を始める。「—・つように帰って行った」
足(あし)を空(そら)に
足が地につかないほどあわて急ぐさま。「ことごとしくののしりて—惑ふが」〈徒然・一九〉
アジア‐ごう【あじあ号】
満州国の大連・ハルビン間を縦貫して運行していた、南満州鉄道の特急列車。昭和9年(1934)に大連・新京間で運行開始。翌年にハルビンまで延伸。第二次大戦中の昭和18年(1943)に休止し、再開され...