しゃき‐しゃき
[副](スル) 1 ものをかんだり切り刻んだりするときの、歯ざわりや切れ味がよいさま、また、その音を表す語。「新鮮な大根の—(と)した歯ざわり」 2 活発で手際よく物事を行うさま。てきぱき。「—...
しゃこう‐てき【社交的】
[形動]人とのつきあいに積極的で、つきあい方のじょうずなさま。「—な性格」「—な人」
しゅう‐へい【州兵】
1 アメリカ合衆国の各州に置かれている軍隊。予備軍としての性格をもち、戦時には正規軍に編入される。 2 古代中国で、周の各州に置かれていた軍隊。
しゅうへん‐しょうじょう【周辺症状】
ある疾患の中核症状に対して、二次的に現れる症状。認知症の場合、不安・鬱(うつ)状態・妄想・幻覚・徘徊・失禁・暴力・譫妄(せんもう)など。認知症の周辺症状は、患者の性格・環境・人間関係など多様な要...
しゅかん‐しゅぎ【主観主義】
1 哲学で、真理や価値の基準を主観のうちにのみ帰して、それらの客観性を認めない立場。⇔客観主義。 2 客観的諸条件を無視して、自己の主観的判断にのみ依拠する態度。⇔客観主義。 3 刑法理論で、刑...
しゅご‐だいみょう【守護大名】
室町時代、任国に勢力を張って領国支配を進めた守護。吏僚的性格の強い鎌倉時代の守護とは区別される。→守護2
しょう‐あい【性合(い)】
1 性質。たち。「—が異なる」 2 互いの性格がよく合うこと。相性のよいこと。「—のよい夫婦」 3 貨幣の、純金または純銀と混和物との割合。貨幣の品位。「—のよい金」
しょう‐えん【荘園/庄園】
1 奈良時代から戦国時代にかけて存在した中央貴族や寺社による私的大土地所有の形態。また、その私有地。個人が開墾したり、他人からの寄進により大きくなった。鎌倉末期以後、武士に侵害されて衰え、応仁の...
性(しょう)が合(あ)・う
お互いの性格が合う。気が合う。馬が合う。「彼とは—・う」
しょうせつのほうほう【小説の方法】
伊藤整の評論。昭和23年(1948)刊行。私小説が中心だった当時の日本小説界の性格を、ヨーロッパの文学や生活習慣などの観点から考察したもの。