ばんみん‐ほう【万民法】
古代ローマで、ローマ市民以外にも適用された法規範。ローマ市民にのみ適用された市民法に対するもの。普遍的規範という性格から自然法と同一視され、また国際法の意味に用いられることもある。
バーナム‐こうか【バーナム効果】
《Barnum effect》占いや血液型による性格診断など、だれにでも該当するような曖昧で一般的な性格に関する説明を、まさに自分のことだと思いこんでしまうこと。「私は血液型がA型だから几帳面」など。
ひがみっ‐ぽ・い【僻みっぽい】
[形]ひがむことが多い。すぐひがむ傾向がある。「—・い性格」
ひっこみ‐がち【引っ込み勝ち】
[名・形動] 1 家にこもって、外へ出ようとしないこと。また、そのさま。「病気をしてから—になった」 2 進んで物事をしようとする気構えがないこと。また、そのさま。「内気で—な(の)性格」
ひっこみ‐じあん【引っ込み思案】
[名・形動]内気で、積極的に人前に出たり自分から行動を起こしたりすることができないこと。また、そのような性格や、そのさま。「—な(の)青年」「—で友達がなかなかできない」
ひっせき‐がく【筆跡学】
書かれた文字について理論的、実際的に研究する学問。筆跡と性格との関係を研究する性格学的筆跡学と、複数筆跡間の執筆者が同一人か否かを判断する筆跡鑑定とがある。
人(ひと)が変(か)わ・る
別人のようになる。性格や人格が変わる。「突然—・ったかのように怒り出す」
ひと‐ぎらい【人嫌い】
人とのつきあいを嫌うこと。また、そういう性格や、その人。人間嫌い。
ひと‐くせ【一癖】
1 一つの癖。ちょっとした癖。 2 普通の人とはどこか違っていて扱いにくい性格。「—ありげな人物」
ひょうてい‐しゃくど【評定尺度】
学習結果・性格・態度などを客観的に評価・判定するときに、判断の基準として用いる尺度。