び【美】
[名・形動] 1 姿・形・色彩などの美しいこと。また、そのさま。「—の極致」「自然の織り成す—」「—な感じのするものは大抵希臘(ギリシヤ)から源を発して居るから」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 非...
ぴんとこな
歌舞伎の役柄の一。二枚目の和事(わごと)役のうち、多少きりりとした性格をもつもの。「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」の福岡貢(みつぎ)など。
ふ‐いっち【不一致】
一致しないこと。ぴったり合わないこと。「意見の—」「性格の—」
ふう【風】
1 ある地域・社会などの範囲内で一般に行われている生活上の様式。また、やり方・流儀。風俗・習慣。ならわし。「都会の—になじむ」「昔の—を守る」「武家の—」 2 人や物の姿・かっこう。なり。風体。...
フェア‐ユース【fair use】
著作物を公正に利用する場合、著作権者の許諾がなくても、著作権の侵害にあたらないとする考え方。例えば、学校教育・報道・研究・調査などの目的で適正に利用する場合などがこれにあたる。公正利用。 [補説...
ふ‐きそ【不起訴】
検察官が公訴を提起しないこと。(1)被疑者死亡・公訴時効成立等により訴訟条件を欠く場合、(2)被疑事実が犯罪の成立要件を満たさない場合(罪とならず)、(3)被疑者が人違いである場合など犯罪の嫌疑...
ふけん‐せい【府県制】
明治23年(1890)に制定された、府県の権限・地位に関する法律。官治的性格が強かった。昭和22年(1947)の地方自治法公布により廃止。
フランク【frank】
[形動]気どったところがないさま。ざっくばらん。率直。「—な性格」「—に話す」
フロム【Erich Fromm】
[1900〜1980]米国の精神分析学者・社会思想家。ドイツの生まれ。1934年、米国へ亡命。新フロイト派の代表者の一人で、社会的性格論を展開。著「自由からの逃走」など。
ぶ‐しょう【不精/無精】
[名・形動]からだを動かして物事をするのを面倒くさがること。また、そのさま。身だしなみに頓着(とんちゃく)しないさまなどにもいう。「—な性格」「出—」「筆—」