ごう‐けん【剛健】
[名・形動]男性的で、心身が強くたくましいこと。また、そのさま。「勤勉で—な気風」「質実—」 [派生]ごうけんさ[名]
ごうり‐しゅぎ【合理主義】
1 物事の処理を理性的に割り切って考え、合理的に生活しようとする態度。 2 哲学で、感覚を介した経験に由来する認識に信をおかず、生得的・明証的な原理から導き出された理性的認識だけを真の認識とする...
ご‐せい【悟性】
1 物事を判断・理解する思考力。知性。 2 カント哲学で、理性・感性から区別され、感性的所与を総合的に統一して概念を構成し、対象を認識する能力。 3 ヘーゲル哲学で、弁証法的な具体的思考の能力で...
さつえい‐ざい【撮影罪】
⇒性的姿態等撮影罪
サディズム【sadism】
《フランスの作家サドの名にちなむ》相手に苦痛を与えることによって性的満足を得る異常性欲。サド。嗜虐症(しぎゃくしょう)。加虐性愛。⇔マゾヒズム。
さんにん‐しまい【三人姉妹】
《Kolm Õde》エストニアの首都タリンにある建物。旧市街北端に位置する。14世紀に建造された3棟からなる商家の集合住宅で、名称は女性的な雰囲気のファサードに由来する。旧ソ連時代に観光局として...
し【雌】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]め めす 〈シ〉 1 めす。「雌雄」 2 めめしい。女性的。「雌伏」
〈め〉「雌牛・雌花」
しき‐よく【色欲/色慾】
1 性的な満足を得るための、肉体的な欲望。情欲。 2 色情と物欲。 3 仏語。感覚的な欲望。
しっと‐もうそう【嫉妬妄想】
妄想の一。自分の配偶者・愛人などが、他人と愛情関係や性的関係をもっていると信じるもの。
しゃかいてき‐にゅういん【社会的入院】
入院による治療の必要性が低くなっていながら、帰る家がない、引き取り手がいない、家庭に介護者がいない、後遺症があるなどの理由で入院の続く状態。要介護の高齢者や精神障害者の慢性的な長期入院についても...