じゅどうてき‐あんぜんせい【受動的安全性】
1 原子炉で事故が発生した場合に、外部からの動力や操作に依存せず、炉内で起こる自然現象を利用した仕組みによって事象を終息させる機能(受動的安全機能)が確保されていること。パッシブセーフティー。 ...
じゅんすい‐りせい【純粋理性】
《(ドイツ)reine Vernunft》カント哲学で、最広義には、経験から独立した先天的認識能力および先天的意志能力。広義には、経験を可能ならしめる先天的認識能力。狭義には、概念・判断・推論の...
じょう‐じせい【常磁性】
物質を磁界内に置くと、磁界と同じ方向に磁化され、磁界を除くと磁気が消える性質。→反磁性
じょう‐せい【情性】
1 人情と性質。性情。心。 2 感情の働き。
じょうちょう‐せい【冗長性】
⇒冗長度
じょうほう‐の‐ひたいしょうせい【情報の非対称性】
市場で取引される商品やサービスに関して、ある経済主体が他の経済主体よりも情報を多く持っている状態。たとえば、商品を販売する企業は消費者よりも詳細な情報を持ち、有利な立場にあること。情報の非対称性...
じょう‐ゆうでんせい【常誘電性】
外部電界によって誘電分極のみを示す性質。この性質をもつ物質を常誘電体という。
じょ‐せい【女性】
1 おんな。婦人。女子。一般には、成人した女をいう。「—の社会進出がめざましい」「—編集者」⇔男性。 2 インド‐ヨーロッパ語系の文法で、名詞・代名詞・形容詞などの性の区別の一。男性・中性に対す...
じょねん‐せい【助燃性】
⇒支燃性
じんじょう‐せい【尋常性】
普通にみられ、ありふれているさま。また、そのような性質。おもに皮膚疾患について、治療の容易さや症状の重さによらず、広く一般的に発症することを指す。