どういつ‐せい【同一性】
1 異なる事物が、その性質から見ると区別できないこと。 2 事物が時や場所を越えてそれ自身に同じであること。自己同一性。主体性。アイデンティティー。
どうけい‐しせい【同形歯性】
動物の歯が、すべて同じような形状であること。また、そのような歯を持つ動物の分類。イルカなどのハクジラやワニなどがこれにあたる。→異形歯性
どうし‐せい【同歯性】
動物で、一個体に一種類の形の歯しかないこと。サメなどにみられる。⇔異歯性。
どうじだい‐せい【同時代性】
1 同じ時代のものに共通する性質。「—に富む二人の作家」 2 ある時代がもつ共通の性質。「—を強く打ち出した作品」
どう‐せい【同性】
1 男女や雌雄の性が同じであること。⇔異性。 2 性質が同じであること。
どう‐せい【洞性】
心臓の洞結節で発生した電気信号が刺激伝導系を介して心房や心室に正常に伝わっていること。心臓の拍動のリズムが一定に保たれていること。
どうでん‐せい【導電性】
電流が流れやすい性質。物質などで、電気伝導を生じやすい性質をさす。⇔絶縁性。
どう‐とくせい【動特性】
電気機器や電子回路における、時間的に変化する状態での特性。交流電圧をかけたときの電流と電圧の関係にみられる入出力の特性などをさす。→静特性
どうとく‐せい【道徳性】
1 道徳の本性。また、人格・判断・行為などが道徳的であること。「企業の—が問われる」 2 《(ドイツ)Moralität》カント倫理学の用語。行為が、単に外面的に道徳法則に一致しているという適法...
どうぶつ‐せい【動物性】
動物としての性質。動物体特有の性質。