こう‐ざん【恒山】
中国、山西省北部の山。標高2017メートル。五岳のうちの北岳。15世紀末までは河北省の恒山を北岳にあてた。ホン‐シャン。
こう‐しん【恒心】
常に定まっていて変わらない正しい心。ぐらつかない心。→恒産なきものは恒心なし「国に定法なく、民に—なし」〈竜渓・経国美談〉
こうしん‐しき【恒真式】
⇒トートロジー
こうしん‐ふう【恒信風】
⇒貿易風(ぼうえきふう)
こう‐じょう【恒常】
[名・形動]一定していて変わらないこと。また、そのさま。「温度を—に保つ」「—的」「—心」
こうじょう‐げんしょう【恒常現象】
暗い所でも白紙が白く見えたり、離れた所に立つ人物があまり小さく見えなかったりするなど、観察条件が変わっても、物の性質が変わらないように知覚される現象。
こうじょう‐せい【恒常性】
生物の生理状態などが一定するように調節される性質。→ホメオスターシス
こう‐すう【恒数】
1 きまった数。 2 数学などで、定数のこと。
こう‐せい【恒性】
一定して変わらない性質。
こう‐せい【恒星】
太陽と同様、自ら熱と光を出し、天球上の相互の位置をほとんど変えない星。→惑星