据(す)え膳(ぜん)食(く)わぬは男(おとこ)の恥(はじ)
女のほうから言い寄ってくるのを受けないのは男の恥であるということ。
ち【恥】
[常用漢字] [音]チ(呉)(漢) [訓]はじる はじ はじらう はずかしい 〈チ〉 1 はじる。はじ。「恥辱/羞恥(しゅうち)・無恥・廉恥」 2 隠し所。陰部。「恥骨・恥部・恥毛」 〈はじ...
ちょう‐ち【腸恥】
腸骨と恥骨。「—隆起」
つら‐はじ【面恥】
面目を失うような恥。赤恥。「大勢の真ん中で親に—かかせおる」〈浄・八百屋お七〉
問(と)うは一旦(いったん)の恥(はじ)問(と)わぬは末代(まつだい)の恥(はじ)
「聞くは一時(いっとき)の恥、聞かぬは末代の恥」に同じ。
とび‐はじ【飛び恥】
大量に二酸化炭素を排出するため、環境負荷が大きい飛行機の利用を恥とすること。フライトシェーム。
なわめ‐の‐はじ【縄目の恥】
捕らえられて縄をかけられる恥。「—を受ける」
はじ【恥/辱/羞】
1 恥じること。自分の欠点・失敗などを恥ずかしく思うこと。「—を忍んでお願いする」 2 それによって名誉や面目が損なわれる行為・事柄。「家の—」「生き—」
恥(はじ)の恥(はじ)
「恥の上塗(うわぬ)り」に同じ。
は‐れんち【破廉恥】
[名・形動]恥を恥とも思わず平気でいること。また、そのさま。恥知らず。「—な人」「—な振る舞い」