さか‐いき【酒息】
酒を飲んだ人の、酒臭い息。
し‐そく【子息】
男の子。むすこ。他人の子にいう。
しに‐いき【死に息】
死期が近づいて絶え絶えにわずかに続く息。虫の息。
しゅう‐そく【終息/終熄】
[名](スル)物事が終わって、やむこと。「蔓延(まんえん)していた悪疫が—する」
しゅん‐そく【瞬息】
《1回またたきをし、息をする間の意》わずかの時間。瞬間。「—の間(かん)」
しょう‐そく【消息】
[名](スル)《「消」は陰気のなくなること。「息」は陽気の生じること》 1 人や物事の、その時々のありさま。動静。状況。事情。「その後の—を尋ねる」「政界の—に通じている」 2 状況や用件などを...
しょう‐そこ【消息】
1 「しょうそく(消息)2」に同じ。「忘れで—し給へ」〈大和・六四〉 2 「しょうそく(消息)4」に同じ。「開けむとならば、ただ入りねかし。—を言はむに、よかなりとは誰か言はむと」〈枕・八〉 3...
しょうに‐ぜんそく【小児喘息】
小児の気管支喘息。→成人喘息
しんくのためいき【真紅の溜息】
深尾須磨子の第1詩集。大正11年(1922)刊行。
じ‐いき【地息】
地面から立ちのぼる水蒸気。「草からあがる—で身体は冷えていた」〈漱石・三四郎〉