ゆな‐ゆな
のちのちの意か。「黒かりし髪も白けぬ—は息さへ絶えて」〈万・一七四〇〉
ゆび‐ぶえ【指笛】
1 指を口に入れて息を強く吹き、高い音を響かせること。また、その音。 2 指を折り曲げて口に入れ、メロディーを奏でること。
ゆめ【夢】
《原題、(ラテン)Somnium》ケプラーの著した空想小説。1634年、息子のルートウィヒにより刊行。地動説に基づいて月旅行を描いたもの。ケプラーの夢。
夢(ゆめ)を託(たく)・す
自分の希望を他人にゆだね、実現することを願う。「息子にピアニストの—・す」
ゆ‐や【湯屋】
1 (「斎屋」とも書く)浴場のある建物。特に、社寺などに参籠するとき、斎戒沐浴(さいかいもくよく)あるいは休息するための建物。 2 料金を取って、入浴させる所。銭湯。風呂屋。
ゆわん‐だけ【湯湾岳】
鹿児島県、奄美大島にある山。標高694メートル。亜熱帯広葉樹林が広がり、アマミノクロウサギ・ルリカケスなど貴重な動物が生息する。
よ【世/代】
《「節(よ)」と同語源。時間や空間の、限られた区間の意》 1 人の一生。生涯。また、寿命。年齢。「わが—の終わり」 2 一人の支配者、または一つの系統・政体に属する支配者が政権を維持している期間...
よう【杳】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 暗くてよくわからないさま。また、事情などがはっきりしないさま。「—として消息が知れない」 2 はるかに遠いさま。奥深く暗いさま。「十月にも筆を執らず、十一十二...
ようかんり‐さいけん【要管理債権】
金融機関が金融再生法に基づいて分類・開示する債権の区分の一つ。要注意先に区分された融資先に対する債権のうち、元金や利息の支払いが3か月以上延滞しているものや、債務者の再建・支援を図るため貸出条件...
よう‐けん【葉圏】
植物の葉の内部や表面。特に真菌類などの生息領域としての部位を指す。