かた・す【肩す】
[動サ変]駕籠(かご)かきが、駕籠の棒を息杖(いきづえ)で支えて肩を休める。「先へ急ぐは駕籠の足、せめて—・して止めもせず」〈浄・寿の門松〉
かた‐ず【固唾】
《古くは「かたつ」とも》緊張して息を凝らしているときなどに口中にたまるつば。
かた‐ぬま【潟沼】
宮城県北西部、鳴子温泉の南にある湖。胡桃(くるみ)ヶ岳(標高461メートル)の南斜面にできたカルデラ湖。湖水は強酸性で、魚類が生息しない。面積0.15平方キロメートル。鳴子温泉源の一。
カタビ‐こくりつこうえん【カタビ国立公園】
《Katavi National Park》タンザニア西部にある国立公園。タンガニーカ湖とルクワ湖の間に位置する。雨季にはカツマ川沿いに沼地が広がり、多くの水鳥が訪れる。乾季には水場の面積が狭く...
カットバ‐とう【カットバ島】
《Dao Cat Ba》ベトナム北部、ハロン湾に浮かぶ島。バイチャイ地区の南約10キロメートルに位置する。周囲をマングローブとサンゴ礁に囲まれ、亜熱帯の森林に覆われる。カットバラングールという固...
かつしか‐はちまんぐう【葛飾八幡宮】
千葉県市川市にある神社。旧県社。祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)・息長足媛命(おきながたらしひめのみこと)。付近に八幡不知森(やわたしらずのもり)がある。
活(かつ)を入(い)・れる
1 柔道などの術で、気絶した人の息を吹き返らせる。 2 刺激を与えて元気づける。「人事異動で組織に—・れる」 [補説]「喝を入れる」と書くのは誤り。
カトマイ‐こくりつこうえん【カトマイ国立公園】
《Katmai National Park》米国アラスカ州南部、アラスカ半島の基部に位置する国立公園。1912年、公園の名称の由来となったカトマイ山の一部、ノバルプタ山が大噴火を起こした。火砕流...
カトリンズ‐コースト【Catlins Coast】
ニュージーランド南島最南部の海岸線の通称。インバーカーギルからバルクルーサまでの約50キロメートルを指す。切り立った断崖が続くほか、巨大な海食洞も点在するため、雄大な自然景観地として知られている...
かない‐あんぜん【家内安全】
家族に事故や病気がないこと。家族一同が息災であること。「—を祈る」