けんだら‐じゅ【乾陀羅樹】
ワサビノキ科の落葉低木。インドの原産。香木で、乾陀羅香・安息香などの香料の原料にする。また、煮汁は僧侶の衣を茶褐色に染めるのに用いる。乾陀樹。乾陀羅。乾陀。
けんばん‐ハーモニカ【鍵盤ハーモニカ】
ハーモニカと同種のリード楽器。鍵盤を備え、吹き口から息を吹き込んで奏する。
けん‐みじんこ【剣微塵子】
甲殻綱の一群の総称。体長1〜3ミリの動物プランクトンで、淡水にも海水にも生息する。種類・個体数ともに多く、魚類などのえさとして重要。
けん‐ろう【賢郎】
他人を敬って、その息子をいう語。賢息。令息。
ケープレンジ‐こくりつこうえん【ケープレンジ国立公園】
《Cape Range National Park》オーストラリア、西オーストラリア州西部、インド洋に突き出たノースウエスト岬にある国立公園。エクスマウスの南約40キロメートルに位置する。石灰岩...
げきじょうか【撃壌歌】
《「十八史略」などにみえる故事から》中国伝説時代の五帝の一人、尭の時、老人が太平を謳歌(おうか)して、大地を足で踏み鳴らして歌ったという歌。その詞は「十八史略」に「日出而作、日入而息、鑿井而飲、...
ゲゾイゼ‐こくりつこうえん【ゲゾイゼ国立公園】
《Nationalpark Gesäuse》オーストリア中部、シュタイアーマルク州にある国立公園。2002年に設置。エンスタールアルプス・北部石灰岩アルプスの山域を流れるエンス川が刻む谷を中心と...
げつ‐り【月利】
1か月を単位とした利率・利息。
げん【験】
1 仏道修行を積んだしるし。特に修験者の行う加持祈祷(かじきとう)のききめ。 2 ある事を行ったことによるききめ。効果。「こんな姑息手段で断えず額を冷やして見たが、一向はかばかしい—もないので」...
げんごろう【源五郎/竜蝨】
甲虫目ゲンゴロウ科の昆虫。体長約40ミリ。体は扁平、黒色で側縁に黄褐色のすじがある。後脚は長く、長毛が生えたオール状。池沼にすみ、成虫・幼虫ともに他の昆虫やカエル・魚などを捕食。《季 夏》「代(...