げん‐じん【原人】
猿人に次ぐ化石人類。ジャワ原人や北京原人など。更新世前期から中期にかけて生息。脳容積は猿人と新人の中間で、直立歩行し、簡単な石器を使用した。ホモ‐エレクトゥス(直立人)。→猿人 →旧人2 →新人2
こ【呼】
[音]コ(漢) [訓]よぶ [学習漢字]6年 1 声をかける。よぶ。「呼応/指呼・疾呼・大呼・点呼・連呼」 2 大声を出す。さけぶ。「呼号/歓呼」 3 名づける。「呼称/称呼」 4 息を吐く。「...
こ【姑】
[音]コ(漢) [訓]しゅうとめ しゅうと しばらく 1 夫の母。しゅうとめ。「姑舅(こきゅう)/舅姑(きゅうこ)」 2 しばらく。一時的。「姑息」 [難読]姑娘(クーニャン)・慈姑(くわい)
こ【子/児】
[名] 1 親から生まれたもの。こども。⇔親。 ㋐両親の間に生まれた者。「かわいい—には旅をさせよ」→息子 →娘 ㋑親が、実子と同様に養い育てる者。養子や継子など。 ㋒(「仔」とも書く)動物の...
こうがいけんこうひがい‐ほしょうほう【公害健康被害補償法】
《「公害健康被害の補償等に関する法律」の略称》大気汚染または水質汚濁として指定された地域に一定期間在住または通勤して気管支喘息などにかかり、公害病患者と認定された人に医療費を支給し、失われた利益...
こうがい‐びょう【公害病】
公害が原因となって起こる病気。大気汚染や特殊な物質の環境汚染によるもので、慢性気管支炎・気管支喘息(ぜんそく)・肺気腫・水俣病(みなまたびょう)・イタイイタイ病・慢性砒素(ひそ)中毒など。
こう‐き【口気】
1 口から出る息。気息。 2 ものの言い方。くちぶり。口吻(こうふん)。「相手の—を快く思わなかった」〈漱石・道草〉
こう‐こう【孝行】
[名・形動](スル) 1 子として親を大切にすること。また、そのさま。親孝行。「—な息子」「親が元気なうちに—する」 2 親に対するのと同じように、人を大切に扱うこと。「奥さん—」
こうさんきゅうせいたはつけっかんえんせい‐にくがしゅしょう【好酸球性多発血管炎性肉芽腫症】
《医学では肉芽腫は「にくげしゅ」という》ANCA関連血管炎の一つ。旧称はチャーグ・ストラウス症候群、アレルギー性肉芽腫性血管炎。気管支喘息やアレルギー性鼻炎が悪化して、血液中に好酸球が増え、全身...
こうざん‐びょう【高山病】
比較的短時間のうちに高山へ登ったときに起こる症状。気圧の低下や酸素の欠乏などが原因となる。息切れ・めまい・動悸(どうき)・頭痛・吐き気・耳鳴り・難聴など。山岳病。