ココ‐とう【ココ島】
《Isla del Coco》コスタリカの本土から南西550キロメートルにある東太平洋上の島。同国の国立公園。島固有の動植物が多く生息する熱帯雨林に覆われている。周辺海域はダイビングスポットとし...
こころ‐づよ・い【心強い】
[形][文]こころづよ・し[ク] 1 頼りになるものがあって安心である。心丈夫だ。気強い。「君が味方になってくれれば何よりも—・い」⇔心細い。 2 情にほだされない。つれない。「あなたは恋に冷淡...
心(こころ)を痛(いた)・める
心をなやます。心を悲しませる。「息子の勉強嫌いに—・める」
こ‐ごしょ【小御所】
1 京都御所内の建物の一。紫宸殿(ししんでん)の東北にある。 ㋐室町時代、将軍参内のとき、休息したり装束を改めたりするために設けられた所。 ㋑江戸時代、天皇が幕府の使者、所司代、諸侯などを謁見し...
こさ【胡沙】
《息の意のアイヌ語から。「胡沙」は当て字》蝦夷(えぞ)の人の吐く息。また、その息によって起こるという霧。「—吹かば曇りもぞするみちのくの蝦夷には見せじ秋の夜の月」〈夫木・一三〉
こしがや【越谷】
埼玉県南東部の市。奥州街道の宿場町として発達。宮内庁のカモの猟場がある。シラコバトの生息地。近年、水田地帯の住宅地化が進む。人口32.6万(2010)。
コシサウルス【(ラテン)Koshisaurus】
中生代白亜紀前期に生息したイグアノドン類の恐竜。福井県勝山市北谷町で化石が発見され、平成27年(2015)新種と認定された。 [補説]正称はコシサウルス・カツヤマ。コシは越の国にちなむ。
こしじろ‐やまどり【腰白山鳥】
キジ科の鳥でヤマドリの亜種。九州南部に生息。雄は尾が長く、全体に濃い赤褐色で腰の部分が白い。
こし‐づな【腰綱】
1 腰につける綱。高所作業の際に落下防止のためにつける綱など。 2 「息綱(いきづな)」に同じ。
こ‐しょう【胡床/胡牀】
中国北方の胡国から伝えられたという、一人用の腰掛け。戸外の行事の席や休息のために用いた。床几(しょうぎ)。あぐら。