せいたいけいひがいぼうし‐がいらいしゅ【生態系被害防止外来種】
特定外来生物被害防止法による規制の対象外であるが、日本国内で生態系や人、農林水産業に悪い影響を及ぼす恐れのある生物。要注意外来生物に代わり平成27年(2015)より指定開始。環境省・農林水産省が...
せいたい‐てんじ【生態展示】
主に動物園で、動物の本来の生息環境をできるかぎり再現し、動物と環境全体を観察できる展示。生態的展示。→形態展示 →行動展示
せいたか【制吒迦/勢多迦】
《(梵)Ceṭakaの音写。息災・福寿の意》八大童子の第八。矜羯羅(こんがら)とともに不動明王の脇士(きょうじ)。ふつう像は童形で、頭に五つの髻(もとどり)を結び、左手に三鈷(さんこ)、右手に金...
せいぶつ‐ぐんしゅう【生物群集】
ある場所に生息する全生物を一つの集団とみなしたもの。植物のみを対象とする場合は植物群落、動物のみの場合は動物群集ともいう。
せいぶつ‐しひょう【生物指標】
環境の汚染の度合いを、そこに生息している生物の種類を指標として判定すること。
せいぶつたようせい‐じょうやく【生物多様性条約】
《「生物の多様性に関する条約」の略称》地球上の多様な生物を生息環境とともに保全し、生物資源を持続可能であるように利用して、遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分することを目的とする国際...
セイモアノルテ‐とう【セイモアノルテ島】
《Isla Seymour Norte》太平洋東部、ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の中央部、サンタクルス島の北に位置する平坦な小島。オオグンカンドリ・アオアシカツオドリの繁殖地であり、...
せい‐もん【声問】
たより。手紙。消息。
せい‐もん【声門】
左右の声帯のひだの間にある、息の通る狭いすきま。
せいよう‐みつばち【西洋蜜蜂】
膜翅(まくし)目ミツバチ科の昆虫。黄色地に黒色の縞模様がある。社会性昆虫で、木のうろや洞穴などに巣を作り集団で生息する。ヨーロッパ・アフリカ原産だが、日本を含む世界各地で養蜂(ようほう)に利用される。