せそこ‐ひめうみしだ
ウミユリ綱ウミシダ類に属する棘皮動物。平成15年(2003)に沖縄県本部町瀬底島周辺の海底で発見された。水深約10〜20メートルのサンゴ礁の海底の転石の裏側などに生息し、腕長3センチメートル以下...
せ‐だい【世代】
《「せたい」とも》 1 親から子、孫へと引き継がれるそれぞれの代。ふつう約30年を1世代または1代と数える。代(だい)。代(よ)。「息子の—になる」「—が変わる」 2 同時代に生まれ、共通した考...
せっ‐ぽう【説法】
[名](スル) 1 仏教の教義を説き聞かせること。「釈迦(しゃか)に—」 2 物事の道理などを言い聞かせること。説教。「息子に—する」
セティいっせい‐そうさいでん【セティ一世葬祭殿】
《Mortuary Temple of Seti Ⅰ》 エジプト、ナイル川中流西岸に位置する古代エジプトの聖地アビドスにある葬祭殿。新王国第19王朝セティ1世により造営が始まり、息子のラムセス...
セピロック【Sepilok】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州にある森。サンダカンの西約25キロメートルに位置する。オランウータンの世界最大の生息地として知られるほか、親をなくしたオランウータンを保護して自立を助けるリハ...
セプティミウスセウェルス‐もん【セプティミウスセウェルス門】
《Arch of Septimius Severus》リビア北西部の古代ローマの都市遺跡レプティスマグナにある凱旋門。紀元2世紀初頭、古代ローマ皇帝セプティミウス=セウェルスとその息子がパルティ...
せま・る【迫る/逼る】
[動ラ五(四)] 1 圧倒するような勢いで近づいてくる。押し寄せる。また、せり出している。「噴出した溶岩が人家に—・る」「激しく敵陣に—・る」「鬼気が身に—・る」「山が背後に—・っている地勢」 ...
せ‐もの【瀬物】
浅瀬を生息場所としている魚。メバル・イサキなど。→底物 →浮き物2
セルー‐どうぶつほごく【セルー動物保護区】
《Selous Game Reserve》タンザニア南東部にあるアフリカ最大の動物保護区。ドイツ領東アフリカ時代の1905年に狩猟用の保護区として設立された。現在狩猟は禁止されており、アフリカゾ...
セレウキア‐ペリア【Seleucia Pieria】
トルコ南部にあった古代の港町。現名称サマンダー。初期キリスト教時代、聖パウロと聖バルナバが布教を始めた地として知られる。古代ローマ時代、皇帝ベシパシアヌスと息子ティトゥスが岩を削って造った水路の...