かげ【陰/蔭/翳】
《「影」と同語源》 1 物に遮られて、日光や風雨の当たらない所。「木の—で休む」 2 物の後ろや裏など、遮られて見えない所。裏側。「戸の—に隠れる」「月が雲の—にかくれる」 3 その人のいない所...
かげ‐ぐち【陰口】
その人のいない所で、悪口を言うこと。また、その悪口。かげごと。「—をたたく」
がっこう‐うらサイト【学校裏サイト】
裏サイトのうち、学校に関する情報交換のために開設されたもの。多くは、学生・生徒が学校の承認を得ず自主的に開設し、試験などの情報交換やうわさ話をする掲示板が主な内容。また、携帯電話から、特定のメン...
が…なら…も
《「なら」は断定の助動詞「だ」の仮定形》中心となる上の者がだめだとその下の者も同様にだめだという意を表す。悪口や非難に用いる。「親が親なら子も子だ」
き【毀】
[常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]こわす こぼつ そしる 1 破りこわす。「毀棄・毀傷・毀損/破毀」 2 悪口を言う。そしる。「毀誉/誹毀(ひき)・謗毀(ぼうき)」 [難読]刃毀(はこぼ)れ
きこえよ‐がし【聞(こ)えよがし】
[名・形動]《動詞「きこえる」の命令形+接尾語「がし」から》悪口や皮肉などをわざと本人に聞こえるように話すこと。また、そのさま。「—な言い方」「—に物を言う」
き‐よ【毀誉】
けなすこととほめること。悪口と称賛。「世上の—は、如何なりとも」〈竜渓・経国美談〉
く‐し【口四】
仏語。十悪のうち、口の所業である妄語・両舌・悪口(あっく)・綺語の四つ。
くち‐あ・し【口悪し】
[形シク] 1 悪口をいうさま。口が悪い。「—・しきをのこ」〈落窪・二〉 2 食欲がない。「或る尼の—・しとて物の食はれぬに」〈散木集〉
くち‐あそび【口遊び】
1 心に浮かぶことを独り言のように言うこと。「ただ仏の御ことをのみ、寝言にも—にもしつつ行ふ」〈宇津保・春日詣〉 2 むだ口。うわさ。悪口。「異戯(ことたはぶ)れ言(ごと)はのたまふとも、このか...