ブラフマ‐サマージ【(ヒンディー)Brāhma Samāj】
近代インドの宗教改革団体。1828年、ラーム=モーハン=ローイ[1772〜1833]がカルカッタ(現コルカタ)に設立。偶像崇拝を排して一神教を奨励するとともに、寡婦殉死などの諸悪習に反対した。
へい‐ふう【弊風】
悪い風俗や習慣。悪習。「政界の—を一新する」
まん‐えん【蔓延/蔓衍】
[名](スル)つる草がのび広がること。病気や悪習などがいっぱいに広がること。「ペストが—する」
俑(よう)を作(つく)る
《孔子が、人形を死人とともに埋めることを殉死の悪習が生ずるもとになったとして憎んだという「礼記」檀弓下の故事から》よくないことを始める。悪(あ)しき前例を作る。