あく‐ゆう【悪友】
1 交際していてためにならない友人。悪いことを共にする仲間。⇔良友。 2 特に仲のよい友人や遊び仲間を親しんでよぶ言い方。「学生時代からの—」
あく‐よう【悪用】
[名](スル)本来の用途とは違って、悪い目的に利用すること。「他人の名刺を—する」
あくようされている‐きち‐の‐ぜいじゃくせい【悪用されている既知の脆弱性】
⇒ケブ(KEV)
あく‐らつ【悪辣】
[名・形動]情け容赦もなく、たちが悪いこと。あくどいこと。また、そのさま。「—な手段」 [派生]あくらつさ[名]
あく‐りょう【悪霊】
人にたたりをする霊魂。物の怪(け)。怨霊(おんりょう)。あくれい。 [補説]書名別項。→悪霊
あくりょう【悪霊】
《原題、(ロシア)Besï》ドストエフスキーの長編小説。1870〜1872年に発表。無神論的革命思想に憑(つ)かれた人々の破滅を描く。
あく‐れい【悪霊】
⇒あくりょう(悪霊)
あく‐れい【悪例】
慣習となっているよくない例。悪い先例。「将来に—を残す」
あく‐ろ【悪路】
悪い道路。ひどい道。
あ・し【悪し】
[形シク](「よし」に対して)物事のありさまがよくない。また、不快な感じをもつさま。 1 本性・本質・気分・状態などについていう。 ㋐快くない。「このもとの女—・しと思へるけしきもなくて」〈伊勢...