じゅん‐じょう【純情】
[名・形動]純真で邪心のない心。また、その心をもっているさま。「—な少年」「—可憐(かれん)」 [派生]じゅんじょうさ[名]
じょう【情】
1 物に感じて動く心の働き。感情。「憂国の—」「好悪の—」「知—意」 2 他人に対する思いやりの気持ち。なさけ。人情。「—の深い人」「—にもろい」 3 まごころ。誠意。 4 意地。 5 特定の相...
じょう【情】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) セイ(漢) [訓]なさけ [学習漢字]5年 〈ジョウ〉 1 物事に感じて起こる心の動き。気持ち。「情熱・情念/感情・苦情・激情・私情・純情・叙情・心情・表情」 2...
じょう‐じょう【常情】
人間として普通の感情。「慎む心になるが—であろう」〈紅葉・二人女房〉
じょ‐じょう【叙情/抒情】
自分の感情を述べ表すこと。→叙事
せい【城/情】
〈城〉⇒じょう 〈情〉⇒じょう
せい‐じょう【性情】
1 人間の性質と心情。こころ。 2 生まれつきの性質。「明るい—の人」
せい‐じょう【政情】
政治のありさま。政界の成り行き。「—不安」
せい‐じょう【誠情】
うそ偽りのない、心からの気持ち。まごころ。
せいのひげきてきかんじょう【生の悲劇的感情】
《原題、(スペイン)Del sentimiento trágico de la vida en los hombres y en los pueblos》ウナムーノの評論。1913年刊。「肉と骨...