せいめい‐かんじょう【生命感情】
飢え・かわき・性的興奮などの、欲求に関係する感情や実感。
せいようじじょう【西洋事情】
欧米の紹介書。10巻。福沢諭吉著。慶応2〜明治3年(1866〜70)刊。遣欧使節随行で得た知識をもとに、西洋諸国の政治・風俗・経済・制度などを紹介したもの。
せい‐じょう【世情】
⇒せじょう(世情)
せ‐じょう【世情】
1 世の中のありさま。せいじょう。「—に明るい」 2 世間の人情。俗人の心。せいじょう。「—に通じている」
せつ‐じょう【切情】
ひたすらに思う心。「私の—は、梅子さん、疾(と)く御諒承下さるでしょう」〈木下尚江・火の柱〉
せん‐じょう【扇情/煽情】
人の感情や欲望をあおること。
ぞく‐じょう【俗情】
1 世俗のありさま。世間の事情や人情。「—に疎い」 2 俗事にひかれる気持ち。名利にとらわれる心。「此の度の旅行は—を離れて、あく迄画工になり切るのが主意であるから」〈漱石・草枕〉
たいにち‐かんじょう【対日感情】
外国人が日本に対していだいている感情。
た‐じょう【多情】
[名・形動] 1 情が深くて、感じやすいこと。また、そのさま。「—な青年期」「—多感」 2 異性に対する心が移りやすいこと。また、そのさま。移り気。「—な人」
だいどころ‐じじょう【台所事情】
家計の状態。会社・団体などの財政状況。「我が家の—」「—が好転する」→台所2