もく‐げき【黙劇】
せりふを用いず、身ぶり・表情だけで演じる劇。無言劇。パントマイム。
もく‐ぜん【目前】
見ている目の前。転じて、きわめて近いこと。「—の情景」「勝利を—にする」
もくろみ‐しょ【目論見書】
株式・社債など有価証券の募集・売り出しに際し、投資家の投資判断基準となる情報を提供するために発行会社の事業や当該有価証券の内容について説明した文書。発行者に関する情報(発行者名・事業内容・資本構...
モサド【Mossad】
イスラエルの対外情報機関の通称。ヘブライ語での正式名称の一部をとったもので、「施設・機関」の意がある。 [補説]国外での諜報活動や、敵対国による非通常兵器の開発・獲得の妨害、在外イスラエル人に対...
モザイク‐アプローチ【mosaic approach】
SNSに投稿された複数の文章・画像から、少しずつ情報を集めて組み合わせ、個人を特定すること。 [補説]「電車遅延で遅刻した」「近所で催し物があった」といった文章や撮影画像から住所を特定するなどの...
もしゃ‐くしゃ
[副](スル)「むしゃくしゃ
」に同じ。「胸の中が—して」〈谷崎・異端者の悲しみ〉
[名]「むしゃくしゃ
」に同じ。「夫の腹の底に在る—を殺(そ)いで」〈露伴・五重塔〉
[形動]「もじゃも...
もじ‐ほうそう【文字放送】
通常のテレビ放送と同時に、未使用の電波を利用して文字や図形などの静止画像の情報を送る放送方式。文字多重放送。テレテキスト。
もじ‐よみ【文字読み】
1 漢文の素読(そどく)。「往生要集の—風情の事をもて」〈一言芳談〉 2 漢字の熟語を直訳的に訓読すること。「心緒(しんしょ)」を「こころのお」と読む類。
もじ・る【捩る】
[動ラ五(四)] 1 著名な詩文などの文句をまねて言いかえる。「古歌を—・って世相を風刺する」 2 ねじる。よじる。ひねる。「しねくねと肩を—・りながら」〈里見弴・多情仏心〉 [可能]もじれる...
もだ‐もだ
[副](スル)あれこれと思い悩むさま。「空腹を癒しかねて—していると」〈紅葉・多情多恨〉