うちあげ‐ウインドー【打(ち)上げウインドー】
ロケットの打ち上げが可能な、または適した時期。探査機などを所定の軌道に投入するには、ある限られたタイミングで打ち上げる必要がある。また、日本の種子島宇宙センターの打ち上げ時期に関わる漁業協定のよ...
うち‐うら【内裏】
1 内輪(うちわ)。内緒。「—の事情に通じない正雄の母は」〈小山内・大川端〉 2 着物などの裏につける布。
うち‐かぶと【内兜/内冑】
1 兜の眉庇(まびさし)の内側。また、そこに接する額(ひたい)の部分。 2 内々の事情。特に、弱点。
内兜(うちかぶと)を見透(みす)か・す
相手の内情や弱点を見抜く。足もとを見る。「飛んだ—・されましたが」〈露伴・椀久物語〉
うち‐ころ・す【打(ち)殺す】
[動サ五(四)] 1 たたき殺す。「棒で—・す」 2 (「撃ち殺す」「射ち殺す」とも書く)弾丸や矢を命中させて殺す。「銃で—・す」 3 表に出ないように感情などを抑える。「よし事実に棒を引いたっ...
うち‐つ・ける【打(ち)付ける】
[動カ下一][文]うちつ・く[カ下二] 1 釘(くぎ)などで打って、取り付ける。「雨戸に板を—・ける」 2 強く打つ。ぶっつける。「鴨居(かもい)に頭を—・ける」 3 火打ち石を打って火をつける...
うち‐ぶところ【内懐】
1 ㋐和服の襟を合わせて着たとき、肌に近い内側の懐中。⇔外懐(そとぶところ)。 ㋑洋服で、内ポケット。 2 他人には知られたくない心の中のようす。内情。内幕。「—を見透かされる」 3 相撲で、構...
うち‐まく【内幕】
1 内側に張る幕。特に、陣所で外幕(とまく)の内側に張った幕。半幕。小幕(こまく)。 2 外からは見えない内輪の事情。内情。内実。「政界の—を暴く」「—をさらけ出す」
うち‐やぶ・る【打(ち)破る】
[動ラ五(四)] 1 強い力でたたき壊す。「ドアを—・る」 2 (「討ち破る」とも書く)相手を攻めて負かす。撃破する。「大敵を—・る」 3 ㋐「破る」を強めていう語。「沈滞を—・る」 ㋑捨て去る...
うち‐わ【内輪】
[名・形動] 1 外部の者を交えないこと。うちうち。身内。「—で祝う」 2 外部には知らせない内部の事情。内幕(うちまく)。うちうら。「あれで—はだいぶ苦しいそうだ」 3 控えめなこと。特に、数...