あゆみ‐よ・る【歩み寄る】
[動ラ五(四)] 1 歩いていって近寄る。また、互いに近く寄る。「相手に二、三歩—・る」 2 意見や主張の違う双方が、条件などを譲り合う。折れ合う。「労使が—・ってストは回避された」
あり‐きたり【在り来り】
[名・形動]《元からあることの意から》珍しくないこと。ありふれていること。また、そのさま。「—な(の)意見」
アロー‐の‐ふかのうせいていり【アローの不可能性定理】
米国の経済学者アローの示した、社会的選択に関する定理。民主制において、社会的ルールを決定する選択肢が三つ以上ある場合、個人の意見を正確に反映する手段はないとするもの。
アンビバレント【ambivalent】
[形動]相反する意見を持つさま。両面の。また、相反する感情が同時に存在するさま。「—な感情を抱く」
アール‐アイ‐エヌ【RIN】
《(フランス)Rassemblement pour l'Indépendance nationale》民族独立連合。カナダからの分離独立を求めるケベック州のフランス系住民の政党。1960年創設。...
い【意】
1 心に思うこと。気持ち。考え。意見。「遺憾の—を表す」 2 言葉や行為が表している内容。意味。わけ。「読書百遍—おのずから通ず」 3 《(梵)manasの訳》仏語。あれこれと思いめぐらす心の働...
い【意】
[音]イ(呉)(漢) [訓]こころ おもい おもう [学習漢字]3年 1 心の中の思い。気持ち。考え。「意外・意気・意見・意向・意志・意識・意図・意欲/悪意・鋭意・我意・敬意・決意・故意・好意・...
い【異】
[名・形動] 1 他と違っていること。また、他と異なった意見。「—を唱える」 2 普通とは違っていること。不思議なこと。また、そのさま。「—なことを言う」「縁は—なもの」
い‐い【唯唯】
[ト・タル][文][形動タリ]他の意見に従って少しも逆らわないさま。「—として従う」 [感]かしこまって了承するときの応答の語。はい。「疑ひ無きゆゑに—とこたへ給ふ」〈都鄙問答・三〉
いいっ‐ぱなし【言いっ放し】
《「いいはなし」の音変化》言いたいことだけを言うこと。言うだけでそのままになっていること。言い捨て。「反対意見を—のまま、あとは知らん顔をしている」