じょう‐ひょう【上表】
《古くは「しょうひょう」》 1 上に掲げてある表。「—を参照せよ」 2 意見を書いた文書を、君主に奉ること。また、その文書。「時に中納言、農務(なりはひ)を妨げむことを恐り、—して諫を立つ」〈霊...
じょう‐ほ【譲歩】
[名](スル)《他の人に道を譲るの意から》自分の意見や主張を押さえて相手の意向に従ったり妥協したりすること。「—を求める」「価格をもうこれ以上—するわけにはいかない」
じょ‐げん【助言】
[名](スル)助けになるような意見や言葉を、そばから言ってやること。また、その言葉。助語。じょごん。「友人として—する」
じ‐よう【自用】
[名](スル) 1 自分が使うこと。自家用とすること。「米を作って—する」 2 自分の用事。私用。「主用がなければ—を足し」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉 3 他人の意見を聞き入れないで、かってに振る舞...
じ‐ろん【持論】
かねてから主張している自分の意見・説。持説。「—を曲げない」 [補説]「自論」と書くのは誤り。
すい‐あ・げる【吸(い)上げる】
[動ガ下一][文]すひあ・ぐ[ガ下二] 1 気体・液体などを吸い込んで上方へあげる。「ポンプで水を—・げる」 2 人の利益を搾り取る。「もうけの一部を親会社に—・げられる」 3 上層部が一般の人...
スコーピング【scoping】
環境アセスメントを行う際、事業計画、評価の対象、評価の枠組みなどを定めた方法書を確定する手続き。これを広く公開し、住民や地方公共団体の意見を聞くことで、事業の公正を確保する役割をもつ。
すて‐ぶみ【捨(て)文】
1 「捨て訴(そ)」に同じ。 2 自分の意見や他人の秘密を記し、道などに捨てておく無署名の文書。落書(らくしょ)。落とし文。 3 心のこもらない、あいさつだけの手紙。「いかなこと、—一つもやらず...
スペクトラム【spectrum】
1 「スペクトル」に同じ。 2 意見・現象・症状などが、あいまいな境界をもちながら連続していること。
スポークスパーソン【spokesperson】
政府や団体の意見などを発表する担当者。スポークスマン・スポークスウーマンに代えて用いられる、性差のない語。