りょういん‐きょうぎかい【両院協議会】
ある議案について、衆参両議院の意見が一致しないとき、意見調整をするために設けられる機関。各議院から選挙された各10名の委員で組織される。
りょう‐きょくたん【両極端】
両方のはし。また、二つのものがそれぞれ極端で、ひどくかけ離れていること。「意見が—に分かれる」
りょう‐のう【領納】
1 金品を受け取り納めること。領収。受領。 2 意見などを受け入れること。「中将の君の—したる躰なり」〈花鳥余情・二〉
ルート‐セールス【route sales】
巡回販売。一定の顧客を決まった道順で回り、販売する方法。配送のむだがなく、顧客の意見、市場の動向が早く、的確につかめる。ルート営業。
六十(ろくじゅう)にして耳(みみ)順(したが)う
《「論語」為政から》60歳で他人の意見に反発を感じず、素直に耳を傾けられるようになる。→耳順(じじゅん)
ろん【論】
1 物事の筋道を述べること。また、その述べたもの。意見。「—の立て方がおかしい」「—が分かれる」「人生—」 2 意見をたたかわすこと。議論。論議。「—の外(ほか)だ」「水掛け—」 3 インドの仏...
ろん【論】
[音]ロン(呉)(漢) [訓]あげつらう [学習漢字]6年 1 筋道を立てて述べる。事の理非を述べたてる。「論議・論及・論拠・論証・論争・論点・論評・論文・論理/議論・激論・口論・水論・争論・談...
ろん‐きゃく【論客】
好んで議論をする人。また、何事に関してもひとかどの意見をもち、それを堂々と述べたてる人。議論家。ろんかく。
ろん‐ぎ【論議/論義】
[名](スル) 1 互いに意見を述べて理非を論じ合うこと。「—を尽くす」「—を呼ぶ」「健康法について—する」 2 仏語。 ㋐教義を明らかにするために問答すること。また、それが形式化された儀式。法...
ろん‐こく【論告】
[名](スル)刑事裁判において、証拠調べが終わったのち、検察官が事実および法律の適用について意見を陳述すること。「—求刑」