ぞう‐い【造意】
計画すること。特に、悪事をくわだてること。「—至極のとがを」〈愚管抄・三〉
ぞん‐い【存意】
考えていること。思うところ。「唯我輩の—には」〈福沢・学問のすゝめ〉
た‐い【他意】
心の中に隠している別の考え。特に、相手に対する悪意。ふたごころ。「別に—はない」
たい‐い【大意】
1 文章で、言おうとしている要点。大体の意味。おおよその趣旨。「—をとらえる」 2 雄大な考え、または意図。大志。「—は人おのおのにある」〈藤村・夜明け前〉
たつ‐い【達意】
自分の考えが十分に相手に理解されるように表現すること。「—の文章」
だい‐い【題意】
1 作品などの題に込められている意味。 2 出題のねらい。
だく‐い【諾意】
承諾する意向。
ち‐じょう‐い【知情意】
知性と感情と意志。人間のもつ三つの心の働き。「—の調和」
ちゃく‐い【着意】
[名](スル) 1 気をつけること。注意すること。「自ら己れを改化することに—せんには」〈中村訳・西国立志編〉 2 思いつき。着想。
ちゅう‐い【注意】
[名](スル) 1 気をつけること。気をくばること。「よく—して観察する」「日々健康に—する」 2 悪いことが起こらないように警戒すること。用心すること。「交通事故に—する」 3 気をつけるよう...