ごく‐い【極意】
学問や技芸などで、核心となる大切な事柄。奥義。「—を授かる」「—を会得する」
ごじし‐の‐にょい【五獅子の如意】
表に三鈷杵(さんこしょ)、裏に5匹の獅子を彫った如意。東大寺東南院に所蔵され、興福寺の法会で講師が手に持った。
さく‐い【作意】
1 芸術作品において、作者の制作した意図。創作上の意向・工夫。趣向。 2 たくらみの心。「別に—はない」 3 茶事で、その人独特の自然な工夫を凝らすこと。また、その工夫。作分(さくぶん)。
さつ‐い【殺意】
人を殺そうとする意志。「—を抱く」
さん‐い【賛意】
賛成の気持ち・意志。「—を表する」
サービスすいじゅん‐ごうい【サービス水準合意】
⇒エス‐エル‐エー(SLA)
し‐い【恣意】
自分の思うままに振る舞う心。気ままな考え。「選択は—に任せる」「—的判断」
し‐い【私意】
1 自分一人の考え・意見。私見。 2 自分だけの利益を考える心。私心。「提言に—はない」
し‐い【詩意】
詩に込めた作者の意図。詩の意味。
しつ‐い【執意】
自分の意見や気持ちに固執すること。「願望は—の作用(はたらき)」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉