し‐か・ねる【仕兼ねる】
[動ナ下一][文]しか・ぬ[ナ下二] 1 それをすることに抵抗を感じる。また、それをすることを拒否する。できかねる。「返事を—・ねている」「賛成—・ねる」 2 (「しかねない」の形で)普通ではし...
しき‐かく【色覚】
視覚の一。光の波長の違いを色彩として識別する感覚。色神。 [補説]色覚は、網膜にある錐体で光の刺激が電気信号に変換され、大脳の視覚中枢に伝達されることによって起こる。ヒトの場合、長い波長の光(赤...
し‐きょう【詩興】
詩を作りたいと思う気分。また、詩を読んで感じる趣。詩情。「—がわく」
したしみ‐ぶか・い【親しみ深い】
[形][文]したしみぶか・し[ク]親しみを強く感じるさま。「—・いようすで話しかける」
しみ‐じみ【染み染み/沁み沁み】
[副] 1 心の底から深く感じるさま。「世代の違いを—(と)感じる」「親の有難さが—(と)わかる」 2 心を開いて対象と向き合うさま。「友と—(と)語り合う」 3 じっと見るさま。「—(と)自分...
しみ‐とお・る【染み透る/沁み透る】
[動ラ五(四)] 1 液体などが中まで深くしみこむ。「服の裏まで雨が—・る」 2 心の奥まで深く感じる。骨身にこたえる。「親切が身に—・る」
し・みる【凍みる】
[動マ上一][文]し・む[マ上二]寒気が厳しくて、こおりつく。また、寒さが厳しくて、こおるように感じる。《季 冬》「—・みる夜や物言ひかはす襖(ふすま)越し/紅緑」
し・みる【染みる/沁みる/浸みる/滲みる】
[動マ上一][文]し・む[マ上二] 1 液体や気体が他の物に移りついて、次第に深く広がる。また、にじんで汚れる。しむ。「味が—・みる」「匂いが—・みる」「汗の—・みた下着」 2 液体や気体などの...
しゃしん‐とうきゅう【写真等級】
写真乾板に撮影した星の黒さを調べて光の強さを知り、これを等級に換算したもの。写真は肉眼より青色の方に強く感じるので、星の色によって実視等級と異なる値になる。
しゅうおん‐き【集音器】
補聴器を使うほどではないが、音声を聞き取りにくいと感じる人が聴力を補うために用いる、音声を拡大増幅する装置。 [補説]日本国内では、補聴器は医薬品医療機器等法において、管理医療機器クラスⅡに指定...