らく‐らく【楽楽】
[副] 1 苦痛や負担を感じないでゆとりのあるさま。気楽なさま。「—と老後を送る」 2 骨を折ったり無理をしたりするようなところが少しもないさま。「国家試験に—(と)パスした」
らし・い
[接尾]《形容詞型活用[文]ら・し(シク活)》 1 名詞に付いて、…としての資質を十分に備えている、…と呼ぶにふさわしい、などの意を表す。「男—・い男」「春—・い陽気」「人間—・い生活」 2 名...
ラシャ‐がみ【ラシャ紙】
ラシャに似た感じの厚手の紙。もとはラシャや毛糸のくずをまぜて漉(す)いたが、現在は晒(さら)した化学パルプを原料とする。壁紙や本の装丁などに使用。
りき‐かん【力感】
力強い感じ。力がこもっている感じ。「—がみなぎる彫像」
リシーディング‐カラー【receding color】
実際の面積より引き締まって見え、奥に後退して感じられる色。青や緑など。⇔アドバンシングカラー。
リズム‐かん【リズム感】
リズム2を感じ取る能力。リズムに乗って音楽を奏でたり、体を動かしたりする能力。「—を養う」
りったい‐おん【立体音】
左右の耳に時間的にずれて届いたり、二つの音源から届いたりして、広がりや奥行きを感じさせる音。
りったい‐かん【立体感】
平面的でなく、奥行き・深さ・厚みなどがある感じ。「音の—」「絵に—を出す」
りったい‐てき【立体的】
[形動] 1 平面の広がりだけでなく、奥行き・高さ・厚みなどがあるさま。また、そのような感じを与えるさま。「—な画面」⇔平面的。 2 物事をいろいろな角度から総合的にとらえるさま。「現象を—に把...
りゅうじょう‐かん【粒状感】
写真や印刷物・デジタル画像などにみられる、ざらついた感じ。解像度の低い画像などで目立ち、ノイズとみなされる一方、銀塩写真のように、被写体の質感や風景の雰囲気を表現する手段として積極的に利用される...