えんま‐こおろぎ【閻魔蟋蟀】
コオロギの一種。日本産では最大のコオロギで、体長約2.5センチ。体は褐色または黒褐色で、晩夏、雄はコロコロコロリと鳴く。顔面の感じが閻魔王を連想させるのでいう。
エージレス【ageless】
《「エイジレス」とも》年齢にこだわらないこと。年齢を感じないこと。いつまでも年をとらないこと。
お【小】
[接頭] 1 名詞に付く。 ㋐小さい、細かい意を表す。「—川」 ㋑語調を整えたり、表現をやわらげたりして、やさしい感じの意を表す。「言出(で)しは誰が言なるか—山田の苗代水の中淀にして」〈万・七...
おい【老い】
1 年老いること。老年。「—を感じさせない身のこなし」 2 年とった人。老人。「—も若きも」 3 名詞の上に付いて複合語をつくり、年とった、の意を表す。「—松」「—武者」
お‐いし・い【美味しい】
[形]《味がよい意の女房詞「いしい」に接頭語「お」の付いたもの》 1 食べ物の味がよい。美味だ。「うまい」に比べて丁寧・上品な感じが強い。「魚の—・い店」「山の空気が—・い」 2 自分にとって都...
おうしゅく‐ばい【鶯宿梅】
1 村上天皇の時、清涼殿前の梅が枯れたので紀貫之(きのつらゆき)の娘紀内侍(きのないし)の家の梅を移し植えたところ、枝に「勅(ちょく)なればいともかしこしうぐひすの宿はと問はばいかが答へむ」とい...
嘔吐(おうと)を催(もよお)・す
1 吐き気がする。 2 はなはだしく不快に感じる。「あまりのずるさに—・す」
おお
[感] 1 物事に感動したときに発する語。「—、きれいだ」 2 意外なことに驚いたり不審に感じたりしたときに発する語。「—、驚いた」 3 急に思い出したり思い当たったりしたときに発する語。「—、...
おお‐あじ【大味】
[名・形動] 1 食物の味にこまやかな風味が感じられないこと。また、そのさま。「料理が—でもの足りない」 2 物事が大まかできめの細かさが見られず、趣の乏しいこと。また、そのさま。「—な文章」「...
おお‐いばり【大威張り】
[名・形動] 1 得意になっていばりかえっていること。また、そのさま。「—で仲間に自慢する」 2 少しも引け目を感じる必要がないこと。また、そのさま。「これで—で出席できる」