あわれっ‐ぽ・い【哀れっぽい】
[形] 1 哀れな感じを起こさせるさま。見るからに情けない。みすぼらしい。「—・い声で寄付を迫る」 2 他に対し、同情心を起こしやすい傾きにある。情にもろい。「慈悲深く、—・く、加之(しか)も律...
あん‐しょく【暗色】
それぞれの色で、明るさの度合いが低く、暗い感じのするもの。⇔明色。
あんしん‐かん【安心感】
不安がなく、心が安らかな感じ。「—を与える」
あんた【貴方】
[代]《「あなた」の音変化》二人称の人代名詞。「あなた」よりもくだけた感じの語。「あたしも—がほんとに好き」〈木下順二・夕鶴〉
あん‐ちょう【暗調】
調子や気分が暗い感じであること。また、絵画や写真のできばえが暗いこと。「彼の今の気分は…総体の上に一種の—を帯びていた」〈漱石・それから〉
あんてい‐かん【安定感】
落ち着いていて、いかにも安定している感じ。「—のある演技」「—のある椅子」
アンニュイ【(フランス)ennui】
[名・形動]ものうい感じであること。また、そのさま。倦怠(けんたい)。「—な午後」
アンプル‐ライン【ample line】
ゆったりした、また、だぶだぶした感じの服のシルエット。
アーシー【earthy】
[形動] 土の香りのするような感じだ。どろ臭い。主に黒人音楽のリズム‐アンド‐ブルース・ゴスペル・ソウルなどの野性的で素朴なサウンドを形容するのに用いる。「骨太で—なロック」「—な演奏」
いえ‐ども【雖も】
[連語]《動詞「い(言)う」の已然形+接続助詞「ども」》格助詞「と」の下に付いて、逆接の確定条件または仮定条件を表す。…だけれど。たとい…でも。「老いたりと—戦列に加わる」「雨天と—決行する」 ...