た‐けつ【多血】
[名・形動] 1 体内の血液の量の多いこと。 2 感情的で激しやすいこと。血の気の多いこと。また、そのようなさま。「多感—な(の)青年」
たけつ‐かん【多血漢】
感情的で激しやすい性質の男。血の気の多い男。
たじょう‐たかん【多情多感】
[形動][文][ナリ]感情が豊かで感受性の鋭いさま。「—な少年時代」
たた・える【湛える】
[動ア下一][文]たた・ふ[ハ下二] 1 液体などをいっぱいに満たす。「池に水を—・える」「目に涙を—・える」 2 ある表情を浮かべる。感情を顔に表す。「満面に笑みを—・える」「愁いを—・える」...
堪(たま)ら◦ない
1 その状態を保てない。「そんなに乱暴に着たら服が—◦ない」 2 感情などをがまんできない。「腹がへって—◦ない」「友だちに会いたくて—◦ない」 3 この上なくよい。なんともいえないほどいい。「...
だいのう‐きていかく【大脳基底核】
大脳皮質と視床・脳幹を結びつけている神経核の集まり。線条体・淡蒼球・黒質・視床下核からなる。運動調節・認知機能・感情・動機づけや学習などさまざまな機能を担う。
ち【血】
1 動物の血管内を流れる体液。血液。血潮(ちしお)。「赤い—」「—が出る」→血液 2 血縁。血統。血筋。「—のつながり」「—は争えない」 3 人のもつ感情や思いやり。「若い—がたぎる」
血(ち)が沸(わ)・く
感情が高まる。「若い球児の—・く」
ち‐しお【血潮/血汐】
1 潮のようにほとばしり出る血。「—に染まる」 2 体内を潮のように流れる血。激しい情熱や感情。「熱き青春の—」
ち‐じょう‐い【知情意】
知性と感情と意志。人間のもつ三つの心の働き。「—の調和」