しきさい‐かんかく【色彩感覚】
色を感じとる能力。また、色を使いこなす能力。色感。
しみん‐かんかく【市民感覚】
世間一般の人々がもつ感じ方や考え方。「—を反映した政策」
しゃたい‐かんかく【車体感覚】
⇒車両感覚
しゃはば‐かんかく【車幅感覚】
車の運転者が、車体の幅を感覚的に把握する能力。「—を身に付ける」→車両感覚
しゃりょう‐かんかく【車両感覚】
車を運転する上で必要となる、車体の前後の長さや左右の幅、および車体の位置や向きなどに関する感覚。車幅についての感覚は車幅感覚ともいう。車体感覚。
しんぶ‐かんかく【深部感覚】
皮膚より深い部分の、筋肉や腱(けん)などにある受容器から生じる感覚。皮膚感覚とともに位置・運動などの感覚を発生させる。
じだい‐かんかく【時代感覚】
その時代の動向や特徴などをとらえる感覚。「—が鋭い」
ぞうき‐かんかく【臓器感覚】
体内の諸器官や全身的な状態についての感覚。空腹・渇き・性欲・疲労・吐きけ・痛み・緊張など。内臓感覚。
たいせい‐かんかく【体性感覚】
身体の表層組織(皮膚・粘膜)や深部組織(筋・腱など)で知覚される感覚。皮膚感覚と深部感覚に大別される。
ときのかんかく【時の感覚】
《原題、(イタリア)Sentimento del Tempo》イタリアの詩人、ウンガレッティの詩集。初版は1933年刊行。決定版はモンタドーリ社版全詩集「ある男の生涯」の第2巻として、1943年...