かんがい‐むりょう【感慨無量】
[名・形動]感慨がはかり知れないほど大きいこと。また、そのさま。感無量。「—な(の)面持ち」
かん‐き【感喜】
[名](スル)感激して喜ぶこと。「某氏—に堪(た)えず、ただ打ち伏して泣き居たり」〈中村訳・西国立志編〉
かん‐きゅう【感泣】
[名](スル)感激のあまりに泣くこと。「師恩の深さに—する」
かん‐きょう【感興】
何かを見たり聞いたりして興味がわくこと。また、その興味。「—の赴くままに筆を走らせる」「—をそそる」
感(かん)極(きわ)ま・る
非常に感動する。「—・って涙を流す」
かん‐ぎん【感吟】
[名](スル) 1 物事に感動して詩歌を作ること。また、その詩歌。 2 よい詩歌に感動して、それを口ずさむこと。 3 すぐれた詩歌・俳句。
かん‐げき【感激】
[名](スル)強く心に感じて、気持ちがたかぶること。「優勝の—にひたる」「観客に—を与える」「無私の行為に—する」「—家」
かん‐こう【感光】
[名](スル)物質が光を受けて反応し、化学変化を起こすこと。「フィルムが—する」
かんこう‐けい【感光計】
⇒アクチノメーター
かんこう‐ざいりょう【感光材料】
写真フィルム・印画紙など、感光性をもつ材料。ふつう感光乳剤を塗ってある。感材。