おんきせ‐がまし・い【恩着せがましい】
[形]いかにも恩に着せるように厚かましい。「—・い態度」 [派生]おんきせがましさ[名]
おんど‐さ【温度差】
1 計った温度の差。 2 物事に対する関心の度合いや態度の違い。「与野党間に—がある」
おんな‐くさ・い【女臭い】
[形][文]をんなくさ・し[ク] 1 女性特有のにおいがする。また、女の気配がする。「—・い部屋」 2 態度・言動・考え方などがいかにも女のようである。「作品には—・い表現があふれている」
おんな‐らし・い【女らしい】
[形][文]をんなら・し[シク]気性・態度・容姿などが、いかにも女であると思えるようすである。女性のもつべきと考えられている特質を備えている。女性的である。「—・い心配り」⇔男らしい。 [派生]...
温良(おんりょう)恭倹譲(きょうけんじょう)
《「論語」学而から》おだやかで、すなおで、うやうやしく、つつましく、ひかえめなこと。孔子が人に接する態度を評していった言葉。
かいぎ‐は【懐疑派】
懐疑論の考え方に立つ思想家たち。特に、ヘレニズム‐ローマ時代、ストア哲学やエピクロス哲学の独断論的態度に反対して現れた。ピュロン・ティモン・アルケシラオス・カルネアデス・アイネシデモス・セクスト...
かいぎ‐ろん【懐疑論】
哲学で、人間の認識力を不確実なものとし、客観的、普遍的真理の認識の可能性を疑っていっさいの判断を差し控える態度。懐疑主義。
かお‐まけ【顔負け】
[名](スル)相手の技量・態度などに圧倒されて、きまりが悪くなったり、あきれたりすること。「大人も—の知識」
かがく‐きょういく【科学教育】
自然科学に関する知識・態度を養う教育。通常は小・中・高校における理科教育、大学その他における自然科学教育をさす。
嵩(かさ)から◦出(で)る
威圧的な態度で、相手をのんでかかる。高飛車に出る。「其の身の誤り人に言はせぬ前置きに、—◦出ることばなり」〈浄・五枚羽子板〉