しょねんじ‐きょういく【初年次教育】
大学入学直後の学生を対象に行われる導入期教育。レポートの書き方、ディベート、文献資料の検索、教職員とのコミュニケーションなど大学での学問に必要な知識や技術、大学生に求められる常識・生活態度などを...
しらけ‐せだい【白け世代】
無気力で、何事にもしらけた態度をとる世代。学生運動が沈静化したころに大学生活を送った、昭和30年(1955)前後の生まれの人々を指した語。
虱(しらみ)をひねって当世(とうせい)の務(む)を談(だん)ず
《「晋書」王猛載記から》人前を恐れぬ態度で時世や政治を論じる。また、傍若無人に振る舞う。
尻目(しりめ)に懸(か)・ける
1 人を見下し、さげすむさまや無視する態度などにいう。問題にしない。「人を—・ける」 2 媚びた目つきをする。「薫が—・けられ、奥州にうなづかせ」〈浮・一代男・七〉
尻(しり)を捲(まく)・る
急に態度を変え、けんか腰になる。居直る。けつを捲る。「客にどなられた店員が—・って食ってかかる」
しん‐し【真摯】
[名・形動]まじめで熱心なこと。また、そのさま。「—な態度」「—に取り組む」 [派生]しんしさ[名]
しんせつ‐ごかし【親切ごかし】
[名・形動]親切らしく見せかけて、自分の利益を図ること。また、そのさま。「—に勧める」「—な(の)態度」
しん‐そつ【真率】
[名・形動]まじめで飾りけがないこと。また、そのさま。「—な態度」「好意と—の気に充ちた主人」〈漱石・門〉 [派生]しんそつさ[名]
しん‐とう【神道】
《「しんどう」とも》 1 日本民族古来の神観念に基づく宗教的態度。自然崇拝・アニミズムなどを特徴とする。後世、仏教・儒教・道教などの影響を受けた。神社を中心とする神社神道をはじめ、教派神道・民俗...
しんねり‐むっつり
[副](スル)態度・性質などが陰気で、心に思うことをはっきりと言わないさま。「—(と)した男」