スメクチック‐じょうたい【スメクチック状態】
《smectic state》液晶の状態の一種。分子の方向が長軸方向に揃い、かつ隣どうしの相互の配位も規則的である状態。→コレステリック状態 →ネマチック状態
せいしん‐じょうたい【精神状態】
精神のありさま。感情・気分の安定性・明暗などのぐあい。「—がよくない」
せい‐たい【生態】
1 生物が自然界に生活しているありさま。「アリの—」 2 人間の、社会生活におけるありのままの姿。「サラリーマンの—」
せい‐たい【静態】
ものが静止している状態。また、動いているものをある時点で止めたと仮定したときの状態。⇔動態。
せい‐たい【世態】
⇒せたい(世態)
せ‐たい【世態】
世の中のありさま。世間の状態。世情。せいたい。「—人情」「小説の主脳は人情なり、—風俗これに次ぐ」〈逍遥・小説神髄〉
せんし‐ばんたい【千姿万態】
いろいろの、違った姿や形。「—の昆虫の世界」
せんじょう‐ばんたい【千状万態】
「千態万状」に同じ。
せん‐たい【千態】
種々の形態。千状。「—万様」
ぜんがん‐じょうたい【前癌状態】
高頻度に癌になりやすいと考えられている病変。肝臓癌に対する肝硬変、皮膚癌に対する色素性乾皮症など。前癌病変。