ひん‐こう【品行】
ふだんのおこない。身持ち。行状。「—を慎む」「—方正」
福(ふく)過(す)ぎて禍(わざわい)生(しょう)ず
《「宋書」劉敬宣伝から》身に過ぎた幸福は、かえって禍のもととなる。分をわきまえて慎むべきであるということ。
ふく‐も【服喪】
[名](スル)喪に服すること。近親者が死んだ後、一定期間、行いなどを慎むこと。
ぶきゆしゅつ‐さんげんそく【武器輸出三原則】
国外への武器の輸出を禁止した日本の政策。平成26年(2014)4月、これに代わって防衛装備移転三原則が策定された。 [補説]共産圏諸国、国連決議で武器等の輸出が禁止された国、および紛争地域への武...
まえ‐やく【前厄】
厄年(やくどし)の前の年。厄年に次いで慎むべき年とされる。⇔後厄(あとやく)。
めきき‐だて【目利き立て】
目利きであることを自慢すること。「商人の慎むべきは…、—、芸自慢」〈浮・新永代蔵〉
も【喪】
1 人の死後、その近親の者が、一定の期間、外出や社交的な行動を避けて身を慎むこと。親疎により日数に長短がある。「—に服する」「—が明ける」 2 わざわい。凶事。災難。「平らけく安くもあらむを事も...
もの‐いみ【物忌(み)】
[名](スル) 1 神事などのため、ある期間、飲食・言行などを慎み、沐浴をするなどして、心身のけがれを除くこと。潔斎。斎戒。 2 夢見の悪いときや、けがれに触れたとき、また、暦の凶日などに、家に...
ゆまわ・る【斎はる】
[動ラ四]けがれを去るために飲食などを慎む。物忌みする。斎戒する。「持ち—・り仕へまつれる幣帛(みてぐら)を」〈祝詞・祈年祭〉
ゆゆし・い【由由しい/忌忌しい】
[形][文]ゆゆ・し[シク]《「ゆ」は神聖の意の「斎(ゆ)」と同語源》 1 程度がはなはだしい。また、重大である。容易ならない。「—・い事態」 2 神聖で恐れ多い。慎むべきである。「言はまくも—...