こくれん‐かいようほうじょうやく【国連海洋法条約】
《「海洋法に関する国際連合条約」の通称》海洋に関する権利・義務などを包括的に規定した多国間条約。国際関係の歴史の中で発展してきた海洋に関する慣習法を法典化したもの。全17部320条の本文と九つの...
こ‐りゅう【古流】
1 昔からの古い方式、慣習。古風な流儀。 2 生け花の一派。江戸中期に一志軒今井宗普(いまいそうふ)が創始。多くの分派を生む。
コンベンション【convention】
1 集会。また、政治・社会団体などの代表者会議。「—ルーム」 2 博覧会や見本市などの大規模な催し。「—シティー」 3 しきたり。慣習。因襲。
ごせいばい‐しきもく【御成敗式目】
鎌倉幕府の基本法典。貞永元年(1232)、執権北条泰時が評定衆に命じて編纂(へんさん)させたもの。51か条からなる。源頼朝以来の慣習法・判例などを規範とし、行政・訴訟などに関して定めた武家最初の...
サムシング‐フォー
《(和)something+four》西洋の慣習の一。花嫁が、何か古いもの(something old)、何か新しいもの(something new)、何か借りたもの(something bor...
サムシング‐ブルー【something blue】
西洋の慣習で、花嫁が何か一つ青色のものを身につけると、幸せな結婚生活が送れるというもの。→サムシングフォー
サードパーティー‐ルール【third party rule】
協力関係にある外国の情報機関等から提供された情報を、提供元の承諾なく第三者に提供してはならないという、情報交換に関する国際的な慣習。
したが・う【従う/随う/順う/遵う】
[動ワ五(ハ四)] 1 後ろについて行く。あとに続く。「案内人に—・う」「前を行く人に—・って歩く」 2 沿う。たどる。「川の流れに—・って下る」「標識に—・って進む」 3 他からの働きに順応...
しっかみまいひよう‐ほけんきん【失火見舞い費用保険金】
失火により他人の家屋・家財などに損害を与えた際、類焼先への見舞金として支払う費用を塡補する保険金。法律上、失火者は故意・重過失の場合を除き、類焼先への賠償責任を免責されるが、見舞金を支払うのが社...
しゃかい‐いしき【社会意識】
1 慣習・道徳・思想・世論などにみられる、社会共通の意識。 2 社会に対する関心や考え方。