憂き目（うきめ）とは？意味・読み方・使い方

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うき‐め【憂き目】
の解説

つらいこと。苦しい体験。「落選の—を見る」「失恋の—にあう」

類語

憂さ(うさ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

憂き目の例文(4)

出典：青空文庫

･･･、私が自身で、そんな憂き目に逢ったかのように、私は、ひとりで苦しん･･･太宰治「葉桜と魔笛」
･･･思わぬ陥穽にはまって憂き目を見ることもある。三種の型のどれがいけな･･･寺田寅彦「自由画稿」
･･･なければ……　第一に憂き目を見るのはお君ですからね、唖でも『いざり･･･宮本百合子「栄蔵の死」

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