ふう‐かい【風懐】
風流な心。胸中の思い。
ふところ【懐】
1 衣服を着たときの、胸のあたりの内側の部分。懐中。「受け取った金を—にしまう」 2 前に出した両腕と胸とで囲まれる空間。「横綱の—に入り込む」 3 周りを山などに囲まれた奥深い場所。「山の—を...
へい‐かい【平懐】
[名・形動ナリ]《「へいがい」とも》 1 ふだん思っていること。また、それを述べること。「姑—の事ならば、詞にあどうがたりの字を取りて書くべしとおぼえず」〈後撰集正義・一八〉 2 礼儀作法を守ら...
ほう‐かい【抱懐】
[名](スル)ある考えを心にもつこと。また、その考え。「野心を—して近づく」
ほほ【懐】
ふところ。懐中。「文を受け取り—に入れ」〈仮・竹斎・上〉
ほん‐かい【本懐】
もとから抱いている願い。本来の希望。本意。本望。「—を遂げる」
やま‐ふところ【山懐】
山々に囲まれた奥深い土地。「—にいだかれた村」
りょ‐かい【旅懐】
旅人としての思い。旅情。