げん‐きょ【原拠】
ある事柄の成り立つもとになるよりどころ。「学説の—をただす」
こうかん‐ほうそく【交換法則】
演算の順序を変えることができるという法則。加法ではa+b=b+a、乗法ではa・b=b・aが成り立つ。また、これらの演算を可換である、または可換性をもつという。交換律。交換則。可換則。可換律。
こう‐しき【公式】
1 おおやけに定められた形式。また、公的な手続きを踏んで物事を行うこと。企業や団体などが、正式に認めること。「—の行事」「—の見解」「—に訪問する」「非—試合」 2 数や式の間に成り立つ関係を、...
こうとう‐しき【恒等式】
式の中の文字にどんな数値を代入しても成り立つ等式。
こくさい‐けいざい【国際経済】
一国と他国の間で行われる、商品・サービス・資本・労働力の移動といった経済取引の全体。また、それによって成り立つ経済関係。世界経済と同義に用いられることもある。
こくさい‐じんけんほう【国際人権法】
人権に関する国際法の一分野。世界人権宣言と国際人権規約からなる国際人権章典を中心とし、子どもの権利条約・女性差別撤廃条約・人種差別撤廃条約・拷問等禁止条約などの人権条約、およびそれらを実施するた...
こてん‐とうけいりきがく【古典統計力学】
古典力学に基づいて原子や分子の運動を取り扱う統計力学。極低温・高密度の現象の場合、量子力学を用いる量子統計力学との違いが顕著になるが、高温(常温)・低圧(常圧)の場合は古典統計力学による近似が成...
ごうじょひ‐の‐り【合除比の理】
比例式に関する定理の一。a:b=c:dが成り立つとき、(a+b):(a−b)=(c+d):(c−d)も成り立つこと。
ごうひ‐の‐り【合比の理】
比例式に関する定理の一。a:b=c:dが成り立つとき、(a+b):b=(c+d):dも成り立つこと。
さいしょう‐へんかく【最小偏角】
プリズムの偏角の極小値。偏角は入射角と屈折角が等しい時に極小になる。また、最小偏角δ0、プリズムの頂角A、屈折率nとの間で、n=sin((δ0+A)/2)/sin(A/2)の関係式が成り立つ。こ...