子(こ)養(やしな)わんと欲(ほっ)すれど親(おや)待(ま)たず
《「韓詩外伝」九から》子が成長して親に孝養を尽くそうと思うころには親はすでにこの世にない。風樹の嘆。
こやす‐かんのん【子安観音】
1 安産や幼児の成長を守護するという観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)。 2 隠れキリシタンが礼拝した聖母像。
こよう‐そうしゅつ【雇用創出】
就労の機会を新たに作り出すこと。経済・雇用情勢の悪化による離職者の増加に対応するため、新規・成長産業の振興、創業・起業の支援、ワークシェアリングの促進、経済刺激策の実施などによる雇用機会の創出が...
こようそうしゅつ‐ききん【雇用創出基金】
失業者の雇用の確保や、成長が期待される分野での雇用の促進を目的とする基金。国からの交付金により都道府県に造成される。2008年のリーマンショック等に端を発する景気後退で雇用情勢が悪化した際に創設...
こん【坤】
易の八卦(はっけ)の一。で表す。陰の卦で、地にかたどり、柔順で物を成長させる徳を表す。方位では南西に配する。⇔乾(けん)。
ごう‐そん【郷村】
1 村里。きょうそん。 2 中世から近世にかけての村落共同体。室町時代、農民の自治団結体としての惣(そう)として成長。その後、近世封建体制のもとで、領主は農民支配の便宜のための行政単位として設定した。
ごがつ‐にんぎょう【五月人形】
5月5日の端午の節句に、男の子の成長を祝って飾る武者人形。《季 夏》
ごがつ‐のぼり【五月幟】
5月5日の端午の節句に、男の子の成長を祝って立てるのぼり。江戸初期から行われ、初め武者絵などを描いたが、後に鯉の滝登りの絵柄が流行、今日の鯉のぼりになった。さつきのぼり。
ゴンペルツ‐きょくせん【ゴンペルツ曲線】
《Gompertz curve》英国19世紀の数学者ゴンペルツが考案した、年齢と死亡率の関係を表すグラフにみられる曲線。はじめ緩やかに上昇し、ある点を越えると頭打ちになるS字形をとる。信頼度成長...
さいせい‐けっかん【再生血管】
人工素材の血管に骨髄幹細胞を注入し、生体内に移植して分化・成長させた血管。移植後しばらくすると人工血管の内壁が骨髄幹細胞由来の内皮細胞で覆われる。