よわい‐エーアイ【弱いAI】
《weak AI》人間のような、または人間以上の知的処理は可能だが、自我や自意識をもたない人工知能。米国の哲学者J=サールが提唱した概念。弱い人工知能。→強いAI
ら【等】
[接尾] 1 人を表す名詞や代名詞などに付く。 ㋐複数で、一つにとどまらないこと、その他にも同類があることの意を表す。「君—」「藤原のときざね、橘のすゑひら、長谷部のゆきまさ—なむ御館(みたち)...
らい・す【礼す】
[動サ変]礼拝する。敬礼する。「先づ我が師の婆羅門を—・して」〈今昔・一・二〉
ら‐く
[連語]《完了の助動詞「り」のク語法。上代語》…ていること。…てあること。「さ雄鹿の小野の草伏しいちしろく我が問はなくに人の知れ—」〈万・二二六八〉
らくじつのおうじ【落日の王子】
黒岩重吾の歴史小説。昭和57年(1982)刊。蘇我入鹿の半生を描く。
らん‐げき【乱撃】
[名](スル)入り乱れて撃ちあうこと。また、むちゃくちゃに攻撃・射撃すること。「—戦」「我公使館を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
り‐かい【理会】
[名](スル)物事の道理を会得すること。悟ること。「我々が自然の意義目的を—するのは」〈西田・善の研究〉
りき‐し【力士】
《古くは「りきじ」とも》 1 相撲取り。 2 「金剛(こんごう)力士」の略。 3 力の強い人。力持ち。「数万の—鬼王を集めて」〈曽我・七〉
りき‐しゃ【力者】
1 平安末期以後、髪をそった姿をし、院・門跡・寺院・公家・武家などに仕えて力仕事に携わった従者。輿(こし)を担ぎ、馬の口取りをし、長刀(なぎなた)を持つなどして供をした。力者法師。青法師。 2 ...
り‐けん【離見】
「離見の見」に同じ。「見所(けんじょ)より見る所の風姿は、我が—なり」〈花鏡〉