こ‐せん【故戦】
中世の私闘で、戦いをしかけること。また、その人。
こっきょう‐ないせん【国共内戦】
中国国民党と中国共産党による内戦。第一次国共合作が破綻して生じた第一次国共内戦(1927〜1937)と、日中戦争期の第二次国共合作を経て、日本軍撤退後に再発した第二次国共内戦(1946〜1949...
こん‐せん【混戦】
1 敵味方が互いに入り乱れて戦うこと。また、その戦い。「三つどもえの—」 2 どちらが勝つか予想できないような戦い。「—模様」
ごせい‐せん【碁聖戦】
囲碁の七大タイトル戦の一。昭和51年(1976)創設。タイトル保持者とトーナメント戦優勝者が五番勝負で決勝戦を行い、勝者が碁聖のタイトルを手にする。連続10期以上タイトルを獲得した棋士は現役で、...
さいきん‐せん【細菌戦】
細菌兵器を使用して、敵の戦闘力や生産力を弱める戦法。
さい‐せん【再戦】
[名](スル)ふたたび戦うこと。「試合は引き分けとし、後日—することになった」
さいまつ‐しょうせん【歳末商戦】
年の暮れに行われる商売上の競争。年末商戦。
さく‐せん【作戦/策戦】
1 戦いや試合をうまく運ぶ方法や策略。転じて、物事を進めていくうえでのはかりごと。「—を練る」「—を立てる」 2 歩兵・砲兵・騎兵などの、ある期間にわたる一連の対敵戦闘行動。「水際—」「陽動—」
さるかに‐かっせん【猿蟹合戦】
日本の昔話。柿をめぐって猿に欺かれて殺されたカニの子が、臼(うす)・杵(きね)・ハチ・クリなどの助力を得て親の恨みを晴らす。
さんこう‐さくせん【三光作戦】
日中戦争下、日本軍が行った残虐で非道な戦術に対する中国側の呼称。三光とは、焼光(焼き尽くす)・殺光(殺し尽くす)・搶光(そうこう)(奪い尽くす)。