りこんご‐さんびゃくにちもんだい【離婚後三百日問題】
民法の規定により、離婚後300日以内に生まれた子は、たとえ前夫ではない男性の子であっても、戸籍上は前夫の子となることから生じる諸問題。母親が出生届を出さず、子供が無戸籍となることなど。
りこん‐とどけ【離婚届】
協議離婚を成立させるため、または調停・審判・裁判による離婚の成立を報告するための戸籍上の届け出。
り‐せき【離籍】
[名](スル) 1 所属する団体などを離れること。その団体に籍がなくなること。「チームを—する」 2 民法旧規定で、戸主が居住指定・婚姻などについて従わない家族を戸籍から除くこと。
りょうぜい‐ほう【両税法】
中国で、唐代から明代にかけて行われた税法。均田法の崩壊に対し、780年、宰相楊炎の建議により、従来の租庸調に代わるものとして制定・施行された。現住地に戸籍を定め、資産の多少に応じて等級を定め、夏...
ろう【蝋】
[人名用漢字] [音]ロウ(ラフ)(呉)(漢) みつろう。ろう。ワックス。「蝋燭(ろうそく)/鯨蝋・屍蝋(しろう)・封蝋・蜜蝋(みつろう)・木蝋」 [補説]人名用漢字表(戸籍法)の字体は「蠟」。